
なぜ、日本にリアリズムが必要なのか?
これまでニコニコ動画やYoutubeで展開してきた
The Standard Journalアメリカ通信でのメインテーマは、
『地政学』 『プロパガンダ』 『リアリズム』
の3つです。
これらの3つが足りない、理解できないから、
日本の危機を晴らすことができない...
そう思って番組をスタートし、これまで続けてきました。
すでに『地政学』については
本格的に切り込んだCDを作っております。
内容的には地政学について、
一旦すべてを出し切って完成させております。
『プロパガンダ』についてまとめたCDもありますが、
ただ、この点は『戦略の階層』、
そしてその中の戦略の考え方、
「ウソ」や「イメージ」としても、何度もお伝えしてきました。
ただ、まだ日本では諸外国の仕掛けてくる
プロパガンダに対抗する考え方は普及してませんし、
ましてや日本側がプロパガンダを
応用していくという考え方もありません。
なので、再度まとめ上げが必要だとは思っています。
現実よりも、ウソの世界観を広めたら
それで世界は動き出すという点を
これからもっと強調したものを、 と考えています。
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さて、最後の『リアリズム』ですが、
これが今回のテーマです。
右側にある書籍の画像を御覧ください。
リアリズムについて述べた数々の本であり、
今回これらの本を熟読してきた奥山先生に
リアリズムについて解説していただきました。
まだ日本で翻訳されていないものもありますから、
それが現状の日本のリアリズムの
周知度、理解度を表しているといえるでしょう。
番組では、
「日本にはリアリズムが必要だ!」
ということをずっと強調してきました。
でも、なぜ必要なのか?
そもそもリアリズムって何なのか?
などを理解していただくように、
決定版として作成いたしました。
内容としては、3部構成になっています。
第一部として、
リアリズムの定義と、リアリズムを提唱してきた、
8人のリアリストたちを紹介し、
1:ツキュディデス
2:マキャベリ
3:ホッブズ
4:ニーバー
5:E・H・カー
6:モーゲンソー
7:ウォルツ
8:ミアシャイマー
彼らの主張と葛藤の歴史に迫ります。
第二部として
あなたもリアリストになれる珠玉の名言
で、リアリストの思考法を確認していきます。
そして、お聴きになったみなさんに
わかりやすくする理解していただくため、
やはり、理論はお勉強でなく、実際的であるべきだという
我々アメ通チームの信念にも沿った形で、
リアリズムを学んで、活かせないなら
リアリズムを学んだことにならないのでは?
という観点から
第三部として、
個人の人生におけるリアリズム
個人のリアリズム
~冷酷な現実を実感するために~
という項目を付録的に付け加えております。
上記三部に加え、最後に「まとめ」もあります。
概要は、以下のような構成となります。
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