どうして、リアリズムを解説するために、オーディオブックなのでしょうか?
米国アマゾンをご覧頂くとすぐにわかるかと思いますが、
人気のある本はすぐにオーディオブックになっています。
アメリカではオーディオブックを活用して多くの人が学び続けているのです。
本を読むためのまとまった時間すらとれない
アメリカのエリート達はクルマで通勤する際に、
オーディオブックで僅かな時間をも無駄にせず勉強しています。
一つのトピックを学ぶための勉強時間を
自分の都合にあわせて柔軟に設定できるので、とても合理的なのです。
如何に気に入った本であったとしても、
よほど気に入らない限りは、何度も読み返す
ということは滅多にないのではないでしょうか。
ですが、オーディオブックとなっている音声ならば、
2、3回聴くことも容易ですし、本当に納得ゆくまで、
何度でも繰り返し聴くことで、その内容を頭に叩きこむことが出来ます。
それだけではなく、テキストを読んでいるだけでは気づかなかったことが
音声として聞いてみることで、はっと気付くこともあるのです。
皆さんも、iPodを始めとする携帯音楽プレーヤーなどに
このオーディオブックを忍ばせて、
納得ゆくまで「リアリズム」の真髄を会得して頂けると幸いです。
『累積・順次戦略』~戦争と人生:2つの必勝アプローチ
「順次戦略」と「累積戦略」ってご存知ですか?
一般的には、聞き慣れない言葉です。
元米国海軍少将の戦略思想家、J・Cワイリーの書いた、
「戦略論の原点」(奥山真司訳)の中で
表した画期的な2つの戦略アプローチです。
戦略を語れない人生は奴隷だ
戦略を語れない人生は奴隷である。技術を制するのは高度な技術ではない。
アップル社は高度な日本製に部品を組み上げ、莫大な利益をあげている。
戦術戦略の組み合わせと、その世界観を達成したい執念こそが、技術を制する。
だからこそ、今、日本人は「戦略の階層」を学ばなければならない。
そして、今回あらたに「戦略の階層2.0」を・・・
トリプル・インベージョン
日本は人口1億2千万人の経済大国なので、中々気づかず状況が見えませんが、
我が国より人口規模の小さい三カ国の例をとって、
今回はこの「中国の侵略」について分析しました。
それが、オーストラリア(AU,豪)、ニュージーランド(NZ,乳)、カナダ(CA、加)
に対して実行された、血を流さない戦争、サイレントインベージョン、静かなる侵略です。
三カ国に対して行った侵略なのでこの解説は、「トリプル・インベージョン」としました。
奥山真司の未来予測と戦略
危機の時代だと認識しつつ、未来を予測し、どんなビジョンを持ち戦略を立てるか?
今回はそこに焦点を絞り、どうやって残りの人生を価値あるものに変えていくかを
あらゆる角度から考え、世界観を練るためのヒントを盛り込んだものとなりました。
復活する地政学!
日本で唯一の地政学者・奥山真司が、「地政学とは、なにか?」を徹底的にわかりやすく解説するCD「奥山真司の地政学講座」全10回をつくりました。
日本でこの地政学的思考をもった知識人を増やしたい、という想いから今回の開講に至りました。
これを学べば、この日本において、地政学の専門家に最も近づけると言っても過言ではありません。何しろ他に教材がないのですから。
奥山真司の現代のクラウゼビッツ『戦争論』講座
クラウゼヴィッツ『戦争論』は世界的に戦略家に今でも読まれ、研究され、
そして今なおこのセオリーは生きているのです。
はっきり断言します。国内にあるクラウゼヴィッツ解説本はすべて処分して結構です。
奥山真司の『真説 孫子解読』シリーズ★【2.0】にバージョンアップ★
欧米で孫子を解釈して自身の思想に取り入れてきたジョン・ボイド、バジル・リデルハート、 JCワイリーたちの戦略論や、古典であるクラウゼヴィッツの『戦争論』と比較し、 さらに日米の経営者の実例を引きながらまったく新しい『真説 孫子解読』が完成しました。
一発逆転の非常識な成功法則
究極のピンチをどう想定するか?クーデターを学ぶのは、
政治そのものを学ぶことであり、人間通でもあります。
それらを鍛えるための究極のOUT OF BOX THINKINGを
試みるのがこのCDの役目です。この訓練で、あなたは、はみ出せるか?
ルトワックから学ぶ 究極の戦略
世界三大戦略思想家の一人であるエドワード・ルトワック氏の現在まだ日本で公開されていない論文まで、 ほぼすべてをチェックした奥山先生が、ポイントを大きくまとめたCD講座を作り、 戦略の立て方と注意点を簡潔にまとめました。
プロパカンダ&セルフプロパカンダ~欧米人のように日本人が自分を売り込むメソッド~
マキャベリも言っていますが、恐れられている方が良いのです。
あなたは舐められていませんか?人生舐められてら負けです。国家も負けです。
舐められているという現実を舐めてはいけません。
そして、その原因はプロパガンダ不足だったりするのです。
実力がないからそう振る舞わない・・・などという気弱なことではいけません。
「リアリズム」の理論とは何か?~ジョン・J・ミアシャイマー『大国政治の悲劇』から読み解く~
今の日本に、喫緊で必要なのことは「リアリズム」という概念の理解です。
「リアリスト」は国益の最大化が目的であり、イデオロギーを一切排除しています。
より多くに人と共に、学問・学派としての「リアリズム」を学び、共に真の「リアリスト」を目指したい…
そんな想いのもとに、リアリスト学派の中でも、現代最高峰と言っても過言ではない
シカゴ大学のジョン・J・ミアシャイマー教授の強力な理論をじっくり、きっちり解説しました。
「国家戦略とビジネス戦略を同時に学ぶ」(戦略の階層2)」
兎にも角にも、日本人はもっと戦略的に生きなくてなならない。しかし、戦略ってなに?
今回は、「国家戦略VS経営戦略」という 大胆な対比を試みることによって
戦略そのもの、また「戦略の階層」をトータルに学ぶという企画です。
THE REALISTs リアリスト入門
「日本にはリアリズムが必要だ!」ということをずっと強調してきました。
でも、なぜ必要なのか?そもそもリアリズムって何なのか?
奥山先生に「リアリズム」についてじっくりたっぷりと解説して頂きました。